ターゲットが求めるものを1から作る達成感
私は主に、自社商品の玩具の企画開発を担当しています。
この業界を目指す人は、好きなことを仕事にしたいと考えている人が多いのではないでしょうか。私もその一人として、新卒でこの会社に入りました。
玩具の企画をする中で、遊び方やルール、世界観を考え、それがバチっとはまったときは脳内で大量にドーパミンが分泌されているように感じます。
それだけ何かをつくり出すことが好きな人にとっては魅力的な仕事だと思います。
しかし、私たちは芸術家ではないため、単に自分がつくりたいものをつくれば良いわけではありません。商品のターゲットに相応しい色や形、デザイン、自社商品としてのブランディングも考える必要があります。また、生産工場とのやり取りや、原価調整などの表からは見えない仕事もあります。
一つのものづくりに最初から最後まで携わるため、達成感もひとしおかと思います。
そんな多岐にわたる仕事内容のプロデューサー業に挑戦してみませんか?